2025/5/19 #お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #インテリア #よくある質問 #社員
2025年の住宅トレンド「コスパ」
前回お話しした住宅のトレンド。
前回は「スぺパ」について触れてみました。
実は2025年の住宅トレンドはふたつあります。
もうひとつは
「コスパ」
物価高の今なら腑に落ちる言葉ですね。
住宅におけるコスパとは??を今回はコラム
にしてみました。
“コスパ”って何の略?
こちらは皆さんお分かりのとおり、コスト(費用)
とパフォーマンス(効果)を比較した度合いです。
住宅はもともと高価な買い物なのでコスパは皆さ
ん意識するところ。なぜ、ここにきてトレンドに
なるほどの注目なのかというと、理由がありました。
大きな理由は資材の高騰です。
建設物価調査会のデータによると、2025年1月時
点では、建設資材物価指数は全国平均で前年比
+3.2%の上昇を示し、4ヶ月連続の上昇トレンド
となっています。
資材の高騰は住宅価格の高騰に影響するため、建築
価格も上がってしまう…という悪循環。
ここからは、以前お話ししたスぺパともつながる部分
ですが、建物面積を縮小し、建築費用を抑えつつ、
耐久性や省エネ性能、使いやすさなど、住み心地の良
い家を実現する方が増えていることがトレンド入りし
た背景にあるようです。住宅ローンの金利も上昇傾向
にあるので、意識は高まりますよね。
そのような背景から、高性能×コスパ住宅の商品が
見受けられるようになりました。何を示して高性能、
高コスパなのかはそれぞれの会社によって違うと思
います。
これから住宅をお考えの方には、ご自身の家づくりで
何が一番重要なポイントなのかをおさえて頂き、
その上で実際の建物をご覧頂き、確認してみてくだ
さい。冬を意識しがちな秋田県ですが、ここ数年は
夏の暑さも尋常じゃないですね。
暑い日に体感しに行って「設定温度は何℃ですか?」
と聞いてもらうとわかりやすいかもしれません。
設定温度が高くて涼しいほど光熱費はかかりにくい
ですからね。
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田植えの時期が終わったら、ちょうどいい
体感シーズンです。