2025/7/20 #お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #よくある質問 #断熱 #社員
夏の体調管理と住まいの関係。
うだるような暑さの“うだる”は
漢字で書くと「茹だる」と書くそうです
・・・納得。
夏の体調不良は、住まいの環境と深く
関係していることがあります。
住宅のつくり方や設備によって、暑さに
よる不調を防いだり、逆に悪化させたり
することもあります。
たとえば、 熱中症や脱水症のリスク
朝起きたらめまいがした、のどがカラカラ
だったご経験はありませんか?
夏の体調不良でもっとも多いのが熱中症
や脱水症。高温多湿の室内に長時間いる
ことで、体温調節がうまくできず、体に
熱がこもってしまいます。
住まいの対策は
・断熱・遮熱性の高い住宅にすることで、
屋内の温度上昇を抑える
・熱のこもりやすいロフトや2階の空間に
空調や換気をしっかり設置
などの家全体の空調での対策がおススメ。
次に、よくありがちなのが 睡眠の質の低下
夏場は夜間でも気温が高く、寝苦しい
環境が続くと、睡眠の質が悪化して疲れ
が取れず、慢性的な体調不良につながる
ことがあります。
住まいの対策は
・寝室の空調を適切にコントロール
・全館空調や空気循環システムで家全体を
快適な温度に保つ設計にする
などの室温調整が大切です。
他にも、カビ・ダニ・湿気によるアレルギー症状
も体調に影響することも。
梅雨〜夏にかけては湿度が高くなり、換気が
良くないとカビやダニが繁殖しやすくなりま
す。これにより、アレルギーや皮膚トラブル、
気管支系の不調が増えることがあります。
調湿建材などを活用したりするのも方法の
ひとつですね。
体調不良に「住まいが影響」とは思いに
くいものですが、住宅の性能や設計次第で
大きく改善できることも多いです。
健康リスクを抑える工夫が多く取り入れられ
ている住宅も多いので、お悩みの体調不良が
改善される家づくりをこだわりの一つにいれ
てみてはいかがでしょうか。