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2024/8/19
#家づくり体験談 #平屋 #社員
木工事♪
前回までの記事はこちら。
上棟が無事に終わり本格的な大工さんの工事が始まりました。
昨日できてなかったところができてる!窓が入ってる!
なんか暗いけど大丈夫かな?なんて楽しみと不安が入り混じる
ワクワクの期間です。床が貼られるので、見学しやすくなる
事と、部屋の大きさがわかりやすくなるので家づくりの実感が
ジワジワと湧いてきます♪
防犯上、同一敷地内であっても大工さんが不在の間は鍵がかけ
られているので、大工さんがいるときに現場に行くことが多く
なって大工さんともたくさんお話できる期間です。
つけたかった大きな窓が付きました♪
景色が思った以上だったのが嬉しかったな。
景色が思った以上に良くて気に入りました。
こちらも足場越しの景色がキレイ(笑)
両脇に見えるピンク色は吹き付け断熱。隙間なくびっしり
吹き付けられるので、気密性・断熱性が高まります。
我が家の担当大工さんは気さくなベテラン大工さん2名でした。
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2024/7/16
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
祝 上棟♪
前回までの記事はこちら。
天候に恵まれて、基礎着工から約4週間ほどで上棟を迎えました。
7月の工事だったのですが、梅雨というほどの雨も降らず。
猛暑が続いたので、職人さんの体調が心配になるほどでした。
上棟の際は昔は上棟式という大工さんの儀式をやっていましたが、最近は少なくなりましたね。
小さいときは『餅まき』楽しみだったなぁ。
我が家の上棟は平日…。
餅をひろいに来てくれる子供もいないので上棟式はやりませんでした。
その代わりに大工さんたちへのお気持ちとお菓子だけお渡ししました。
近居で家づくりをすると、“いっぷく”(昔はタバコともいいました)の時間にはお茶や茶菓子などを出されていましたが、それでは疲れてしまいますし、近所に住んでいないケースもあるので、最近は気持ちを渡したり、箱のドリンクを現場に差し入れしたりが多いですね。
いっぷく時間も大工さんや職人さんたちが作業の進捗を見ながら自分たちでとれるので、作業効率もUPですね。
娘と一緒にメッセージ付きのクーラーボックスを差し入れしました。
この日は天気も良くて見ているのも気持ちの良い日でした。
上棟は出来上がっていく工程がわかりやすくて、一日中見ていられます。
この段階から、割と「もう住みたい」思いが強くなっていきます♪ -
2024/6/25
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
基礎工事
前回までの記事はこちら。
丁張(建物の正確な位置・高さを出す作業)も無事終わり、なんだか小さく感じていた地縄も見慣れたら気にならなくなり、近所の人からも「何するの??」という声も聞こえ始め、いよいよ基礎工事です。
特に我が家は専業農家でハウスが連棟で立っていたのに、ハウスが解体され“田んぼやめるのか???”みたいに思った方も多かったようです。
が、そのうちお茶屋のようなのぼりが立ち始めましたので、近隣の方への告知は無事に終わりました。
基礎工事は天候に左右されることが多いので、工程が変動することもしばしば。
サンコーホームではしっかりその辺のご連絡をお客様ととれるようにしているので安心でした。
養生や検査もしっかり行われて、近所の人からも立派な基礎!と褒められ、基礎工事の仕事に携わっていた義父からも安心の太鼓判を頂き(至って標準仕様です)安心できました。
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2024/6/18
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
地鎮祭を行いました。
前回までの記事はこちら。
基礎の着工の前に、地鎮祭を行いました。住まいを構えるために土地に手を加えさせてもらうので、神様へのご報告と感謝、工事の安全祈願のお願いと私は思っています。お願いしたのは地元の神主さん。お供え物も最近は神主さんが用意してくれることも多いので、私が準備したのは神主さんにお支払いする“御初穂料(おはつほりょう)”のみ。
地鎮祭も神主さんによって様々。うちの地域の神主さんは太鼓をたたきました。山に響くいい音色でした。
「工事の安全祈願と、住まう人関わる人の幸せを願って」
いよいよ着工です。
※この後ハウスは解体されました。 -
2024/4/29
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
いよいよ地鎮祭、そして着工
前回までの記事はこちら。
農業振興地域除外申請・農地転用が無事終わり、間取りも確定!
いよいよ着工できる環境が整いました。
申請中にやったことは、
・融資の事前審査
・仕様の打合せ
【融資の事前審査】は、自分たちが必要とするお金を貸してくれるかどうかを銀行さんに相談することです。
金融機関によって特徴はそれぞれ。
各ご家庭によってあう金融商品もそれぞれ。
サンコーホームの営業マンはほぼほぼの金融機関の情報を知っているので、
自分たちにあった金融機関を提案してくれると思います。
【仕様の打合せ】は住宅の仕様を細かく決めていくことです。
色やサイズ、機能なんかをショールームを見に行ったり
コーディネーターや設計さんからアドバイスをもらいながらつくりあげていきます。
楽しいひと時でした♪
不安に思うことは一つ一つつぶしていくことが家づくりでは大切なことかと思います。
特にお金の話!!
今はさらに金利や物価高騰など気になる話もあるので、
自分の中で気になることがあったらまずは、
勇気をもって相談してみることが大切だなと実感しました。 -
2024/3/11
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
【家づくり体験談】補助金が振り込まれた時の幸せなドキドキ♪
前回までの記事はこちら。
今回はタイムリーな情報を一つ。
国から最大100万円の給付金!今年も名前を変えてスタートします。
今年お住まいをお考えの方には朗報です。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、子育て世帯・若夫婦世帯の家づくりを国が支援する「子育てエコホーム支援事業」がスタートしました。
私が家を建てた時の事業名は“こどもエコ住まい事業”という名前でした。
建てた3-4ヵ月後くらいに振り込まれました。振り込まれるまでは決定通知書をもらっても本当に入るのかな??という感じ。ですが、家が完成し我が家は世帯分けの為、電化製品や家具を新たに購入する必要があり、お札に羽がはえたかのごとく出費が。なので忘れた頃に入ってきた補助金にはもう!「嬉しい!」しかなかった(笑)長く大きなローンを組んでいるのでこういうのは純粋にありがたいですね。
今回の給付金の申請〆切は2024年12月31日。
ただし、申請の状況によっては予定より早く終了する場合もあるとのこと。私が建てたときも割と早めに締め切られていました。今年や来年で家づくりを考えている方がいれば、こういった補助金を有効に活用されるのもコストダウンのきっかけに使ってみてはいいのでは…と思います。
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2024/2/6
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
【家づくり体験談】農業振興地域・農地転用 とは。①
さて前回からのつづき。前回はこちら
「隣の畑に建てればいい」
の両親の言葉に甘え、計画を進めることに。この業界が長い私は気づいていました。
多分、農振地域(農業振興地域)だろうな。と。
【農業振興地域とは】詳しい内容は農林水産省ページに記載しています。農林水産省HP
簡単に言うと、農業を営むのに向いている地域。ですね。
農地転用をする前にさらに、「農業振興地域除外申請」の許可をもらわなければいけない地域です。
この農振除外、なんと申請から半年くらいかかります。それだけ農地は守られているんですね。
さらに!自治体によりますが、申請は年2回。私の場合は8月頃に思い立ったので、10月の申請に間に合わせなければいけない…それも敷地を図ってもらう測量も必要。(我が家の場合は分筆が必要でした)
間に合うのか???という不安もありながら、役所に資料をもらいに行ってお義父さんにも協力してもらって。申請は必要資料等も自分で準備できそうだったので、自分でやってみました。
必要書類は概ねこんな感じ
役所の書式
・農用地利用計画変更申出書・農用地除外申出調書
その他、
・土地の全部事項証明書
・公図の写し
・関係改良区の協議意見書
・施設配置図、平面図
測量もお願いして、分筆してどうにか10月の申請には間に合いました。 -
2023/12/9
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
【家づくり体験談】40歳からの家づくりーきっかけー
40歳を過ぎて家づくりをするとは思ってもみなかった。
サンコーホーム社員が家づくりを通して、みなさんにお伝えしたいことを書いていきます。
家族は夫婦と子供二人。おじいちゃんおばあちゃんを含めて、6人で暮らしていました。
住宅の仕事に携わってきましたが、実家もあり住んでいる場所がなかなかの田舎ということもあり自分の家づくりはあんまり考えていませんでした。
ですが、長女が小学校に上がるタイミングで、“子供部屋”問題が浮上。
我が家は2階の8帖6帖の続き間と8帖の二間続きの4部屋を居住空間として使っていました。
もう少し大きくなった時に、誰かの部屋を通って自分の部屋に行くのは、通る方も通られる方もいやなんじゃないか…という思いが「自分は嫌だった」という思い出と共に沸き上がりました。
そこで、近隣の中古住宅を検索。リノベも流行っているし、DIYも嫌いじゃないし、歳も歳だし。
その想いを両親に話すと思いもよらない「隣の畑に建てればいい」という話が。
・いつかはこのコンビニまで車で数分のところから、歩いてコンビニに行けるところに行きたい
・母屋があるから家にあまりお金をかけたくない
という思いもあり、一度持ち帰り夫婦で話し合い。
年齢を考えたとき、あと数年でアラフィフになる私たち。数年後にやっぱり家づくりをしたい…
と思ってもきっとできないだろうなという話で、一戸建てのマイホームを持つことにチャレンジしてみようと決めました。
次回は、建てたい場所は農業振興地域 です。