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2025/11/24
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #秋田の家づくり #GX志向型住宅 #内装 #コーディネート #電気料金 #社員
湿度を考えた快適な暮らし。
家づくりで「断熱」「気密」「換気」は誰もが考える
重要テーマです。しかし、これらの性能を活かし、
実際に住む人の快適さと家の健康を支える、重要
要素の一つが「湿度」です。特に高気密・高断熱の住宅を
検討している方やお住まいの方には、改めて注目してほし
い「加湿」についてお話しします。。
「加湿」の3つのメリット
加湿の役割をご存知ですか?「乾燥するから加湿」だけでは
ないんです。
メリット1. 🏠 建物の「寿命」と「省エネ」を伸ばす
高気密住宅では、冬場に乾燥しすぎると、木材や建材が収縮し、
わずかな「隙」を生み出す原因になり得ます。また、湿度が
低いと体感温度が下がり、設定温度を上げて暖房を使いすぎて
しまう結果、無駄なエネルギー消費につながります。
適切な湿度(一般的に40〜60%)は、建材を安定させ、暖かさ
を感じやすくします。
メリット2. 🩺 家族の「健康」を守ります
湿度が40%を下回ると、インフルエンザウイルスなどの活動が
活発化し、また、喉や鼻の粘膜の乾燥により、感染症への抵抗
力が落ちると言われています。高性能住宅で換気システムが
整っていても、適切な加湿は家族の健康リスクを直接的に軽減
する重要な手段です。
メリット3. 💆♀️ 「肌・髪」の美容と「睡眠」の質の向上
特に女性や小さなお子様がいる家庭では切実な問題です。
乾燥は肌荒れや髪のパサつきの原因になり、夜間の喉の痛み
は睡眠の質を低下させます。加湿は、室内の快適性を底上げ
し、生活の質を向上させます。
今はオシャレな加湿器もたくさん店頭に並んでいます。
インテリアとして選ぶのも楽しいですね。バランスの良い
加湿と換気をすることで、今年の冬も快適に! -
2025/7/7
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #GX志向型住宅 #家づくり体験談 #社員
全館空調のリアルな話。
朝の7:00。空調のリモコンの25℃の
表示を見て、「今日も暑そうだな…」と思いながら
エアコンのリモコンとにらめっこ。
全館空調の我が家の日常です。
全館空調は、家全体を一定の温度に保ち、夏の厳
しい暑さでも家中を快適にしてくれるシステム。
リビングだけでなく、廊下やトイレ、脱衣室など
にも涼しさが届くため、家の中の温度差による
不快感が減り、どこにいても「ちょうどいい」
を実現します。
真夏に帰宅した瞬間から涼しいのは、本当に
魅力的でありがたい。雪国だから冬のことを
考えがちだけれども。冷房を強くかけたり、
部屋ごとに調整する手間も少なく、家族それ
ぞれが好きな場所で快適に過ごせます。
特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭
では、熱中症リスクを下げ、安心感を高める
効果も期待されています。
実際に私自身、以前は築50年近い家に住んで
いました。その時に初めて、寝ている間に脱水
になるという経験をしました。大事には至らな
かったのですが、はじめての経験だったので、
ここ数年の気象の変化に関わりがあるのかなと
思ってしまいました。
一方で、全館空調にはリアルなポイントもあります。
まず初期費用。
建物全体の構造や工法もかかわる為、一般的なエア
コンより建築コストがかかります。家の断熱・気密
性能が不十分だと効果を発揮しにくく、電気代が
かえって高くなるリスクも。しっかりした設計と
性能を前提に考える必要があります。
そしてランニングコスト。
「思ったより高い」「意外と抑えられた」と評価は
分かれます。ポイントは、家の断熱性能や間取りの
工夫、空調の使い方。長期的に見ると、部屋ごとに
複数台エアコンを運転するよりも効率的でメンテナ
ンスも一括管理できるメリットがありますが、
フィルター掃除や定期点検などの維持管理も意識
しておく必要があります。
全館空調は「快適性を大幅に上げる設備」である
反面、「家そのものの性能設計」「初期投資」
「メンテナンス計画」もセットで考えることが
大切です。
家族の暮らし方や価値観に合わせて、メリットも
デメリットもきちんと理解しながら選択する。
それが、これからの住まいづくりで本当に納得
できる決め方だと思います。
全館空調とコストのバランスを考えた建物が
“NICO” この猛暑の季節に入った瞬間から
「涼しい!!」を体感できる性能を全館空調搭載
モデルハウスでご体感頂けます。
詳しくはこちらのページ -
2025/3/30
#秋田の家づくり #GX志向型住宅 #補助金 #よくある質問 #社員
住宅補助金160万円が受けられる!GX志向型住宅ってなに?
いよいよ3月も終わり。
あっという間に4月ですね。
通りなれた道の雪の量が、目に見えて減っていくのを見ながら春の到来を感じています。
湯沢市では早咲きザクラが開花したようです。
春の到来ですね。
今回は、最近よく目にするGX志向型住宅についてです。
2025年3月から始まった政府が取り組む補助金「住宅省エネ2025キャンペーン」
に伴って聞かれるようになりました。
どんな住宅かというと、
建物の省エネ性能をさらに向上させることを目的として、
政府が設けた新しい基準の住宅を指します。
そもそもGXとは??
GX(グリーントランスフォーメーション)とは、
地球温暖化などの環境問題を解決しながら経済成長を実現することを目指す取り組み。
住宅に反映させたものがGX志向型住宅です。
分かりやすく言うと、
高い断熱性能を有し、省エネ設備や創エネ設備を備えている住宅ということになります。
GX志向型住宅として認定されるためには、以下の4つの重要な要件があります。
・断熱等性能等級6以上
・省エネ要件:再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率35%以上
・創エネ要件:再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上
※一部地域によって変わります。
・高度エネルギーマネジメント(HEMS)の導入
そして、重要なのはこの住宅にすることで何が良いのか?です
・高い断熱性能により、光熱費の節約ができる
・環境に優しい住宅にできる
・快適な住環境を実現しヒートショックなどを防げる
・資産価値の向上が図れる
最初の建築コストへ影響が出る場合もあると思います。
また、立地によっては対象外だったりメンテナンスコストも考える必要があります。
条件を満たすことで、補助金が160万円もらえるGX志向型住宅。
これからお住まいを検討される方は、当社スタッフにご相談ください。
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