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2025/6/30
NEW
子育てと住宅。
家づくりのきっかけは様々ですが、子どもの
成長をきっかけに家づくりを考えられる方も多く
見られます。
これまでご建築頂いたお客様の声をベースに、
子育て世代の方の家づくりはどんな風に考えている
のかを振り返ってみます。
☆「土地探し」から考える
子どもの年齢にもよりますが、まずは学区と 安全性
を重視される方が多いです。子供たちが遊びに行く
公園や学校が近くにあったり、交通量を確認したり。
子どもの目線での安全性を相談されるケースが多い
ですね。今の目線ではなく未来の目線ができるのが
親世代。子ども目線と親目線、どちらも土地選びに
は大切ですね。
☆どんな間取りを考える?
成長に伴ってスペースが変わってきます。
リビングルームやプレイルームが広めの間取りを選
ぶことで、家族全員が快適に過ごすことができます。
子供部屋の他にプレイルームがあると、成長に伴っ
て、趣味や勉強に集中できる空間にすることができ
成長を見守ることができます。
☆ バリアフリー設計
今では当たり前のようなバリアフリー。
床がフラットなことの他にも、子供が小さいうちは、
家具を置かなかったりするご家庭も。
家の中での安全な環境をも間取りから考えます。
☆自宅周辺の環境の確認
子育てにおいて、子どもの遊び場や、周辺施設は結構
重要。買い物に行くにも、ちょっと子供を遊ばせに行
くにも、事前にどんな環境が周囲にあるのかは把握し
ていきたいですね。子育ての期間はあっという間。
子供にとって貴重な経験はたくさんさせてあげたいで
すね。
お子様のいらっしゃるご家庭では、成長を見据えた
家づくりが必要です。サンコーホームでは、小さい
お子様から、もうお子様が巣立ったご家庭まで、たく
さんの経験をもとに土地や間取りをご提案させて頂い
ています。サンコーホームの完成見学会や展示場で
理想の家づくりをチェックしてみてください。 -
2025/6/17
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #金利 #よくある質問 #平屋 #社員
人気の平屋住宅。メリット&気になるところ。
家族構成やライフスタイルに合わせて造る住宅。
その中でも、長い人気を誇るのが「平屋」です。
そこで、今回は平屋住宅が人気な理由と気になる点
をご紹介します。
【平屋住宅が人気の4つの理由】
◆バリアフリーで快適な生活
平屋は居住空間が一階に集約されています。このため、
階段を使う必要がなく、特に高齢者や小さなお子様に
とって安全で快適な環境を提供します。
日常生活においても、移動がスムーズなため、ストレス
の少ない生活を送ることができます。
◆ メンテナンス
一般的に、平屋は二階建てに比べて外壁や屋根の面積が
少なく、メンテナンスが容易になります。特に、塗装や
屋根の修理がしやすく、長期的に見るとコスト削減にも
繋がります。また、地震などの自然災害に対しても、
低重心で安定感があります。
◆ 自然との調和
平屋は敷地を広く使うことができるため、庭やテラスを
設けたり、景観を取り入れやすく、外部との繋がりのある
生活を実現できます。自然を身近に感じることで、癒し効
果もあります。
◆ ライフスタイルに合わせた柔軟性
平屋はその形状から、自由設計ですと間取りを自由にアレ
ンジしやすいという特性があります。家族構成やライフ
スタイルに応じて、部屋の数や用途を変更しやすく、
長い間満足して住み続けられる魅力があります。
【平屋住宅のここがキニナル?!】
〇 建物面積の制約
平屋は、限られた広さの中で設計しなければならないと
いうデメリットがあります。例えば、庭や駐車スペース
が狭くなる可能性が高く、将来的な増築などでスペース
を確保できないことがあります。
〇プライバシーの問題
平屋は、すべての部屋が同じフロアにあるため、家族の
動きがオープンです。各個人が仕事や勉強をする際に集
中できる環境を作るのが難しいという声もあります。
〇 通気性と温度管理
平屋は屋根が低く、空間が広がっているため、夏の熱気
や暖房効率を考える必要があります。また、自然通風を
考えながら通気計画が必要です。
〇 コストの考慮
平屋は一般的に建設コストが高くなる傾向があります。
2階建てに比べて同じ面積を確保するためにより多くの
材料が必要となるだけでなく、施工に関わるコストが
嵩むこともあるため、予算計画をしっかり立てること
が重要です。
サンコーホームでは、それぞれの住宅特徴とお客様の
ライフスタイルをに照らし合わせてお住まい選びが
出来ます。
ホームページからたくさんの施工事例も公開していま
すので参考にご覧ください。
ぴったりのお住まい探しが
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2025/6/9
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #内装 #インテリア #社員
湿度と室温の関係
天気予報から梅雨入りのお話が聞こえて
くる季節になりました。
今回はそんな今の時期のお話。
【 湿度と室温の関係】についてです
住宅を購入する際、間取りや立地条件だけで
なく、住環境における湿度と室温の関係も
重要な要素です。温度と室温を考えた快適な
住環境のつくり方についてお話します。
ちょっと基本的なお話 “湿度とは?”
湿度は空気中の水分の割合を示す指標であり、
一般的に相対湿度(%)で表されます。
高湿度は不快感を引き起こすことが多く、
低湿度は乾燥感をもたらします。
この湿度は季節や地域、室内の使用状況に
よって大きく変動します。
湿度と室温の関係
湿度と室温は密接に関連しています。
暖かい空気は冷たい空気より多くの水分を
保持できます。そのため、同じ温度でも湿度
が高いと体感温度が上がり、逆に湿度が低い
と体感温度が下がります。
例えば、気温が25℃で相対湿度が70%の場合、
体感温度は30℃近く感じることがあります。
ー夏の湿度ー
夏場は特に高湿度の影響が顕著です。
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節が
うまくいかなくなります。このため、エアコ
ンや除湿機を使って湿度をコントロールする
ことが重要です。
ー冬の湿度ー
一方、冬は暖房を使用することで室内が乾燥
しがちです。相対湿度が低いと風邪を引きや
すくなることや、家具がひび割れるなどの問
題も発生します。
加湿器を使用し、湿度を適切に保つことが求
められます。
快適な住環境を整えるポイント
エアコンや加湿器、除湿機を上手に
活用し、相対湿度を40%〜60%に保つことが
理想的です。
定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入
れたり、換気設備を利用して室内の空気を循環
させましょう。
湿度と室温の関係を理解することは、快適な生活
環境を実現するための第一歩です。健康で快適な
住まいを手に入れるためには湿度への理解も大切
なポイントですね。 -
2025/5/26
#お役立ち情報 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #内装 #インテリア #社員
壁紙のおはなし。
家づくりでの楽しみの一つは“好きを選ぶ”こと。
会社を選ぶ、人を選ぶ、間取りを選ぶ…考えて
みたら、家づくりは選ぶことの積み重ね。
選ぶことは難しくも楽しいこと。
その楽しみの一つが“壁紙えらび”
壁紙にもいろんな種類があって、いろんな柄
があって、いろんな機能があって。
今日はそんなお話。
よく使われている壁紙 “ビニールクロス”
最も一般的に使用されている壁紙の一種です。
多彩なデザインや色が揃っています。
特徴とメリット
〇水や汚れに強く、特に洗面などの水廻り適しています。
汚れてもサッと拭くだけで綺麗になり、日常のメンテ
ナンスが楽です。
〇 価格が手頃で、様々なデザインが選べるため、
コストを抑えつつ魅力的な空間を演出できます。
素材感が優しい“コットンクロス”
コットンクロスは、綿や麻など天然素材で作られた
壁紙です。独特の風合いで、ナチュラルな雰囲気を
大切にしたい方におすすめです。
特徴とメリット
●自然素材のため、身体にも優しく、環境負荷が少
ないのが魅力です。
●コットンは通気性が良く、湿気を吸収しやすい
性質があります。そのため、り快適な空間を維持
しやすいです。
●手触りの良さや温かみのある質感で、素材感や
柔らかな空間をお好みの方に特に人気があります。
調湿効果が人気“珪藻土クロス”
機能性と美観を兼ね備えた新しいタイプの壁紙です。
自然素材の珪藻土を使用することで、独特のテクス
チャー(素材感や質感)と多くの利点があります。
特徴とメリット
❖珪藻土は湿気を吸収し、カラッとした環境を保ち
ます。これにより、カビの発生を抑える効果が
あります。
❖ 自然素材であるため、化学物質を放出せず、
空気を綺麗に保つ効果があります。
❖ 珪藻土にはマイナスイオンの効果が期待され、
リラックスできる空間を生み出します。
■まとめ■
壁紙は、住宅をより快適にするための重要なステップ
です。また、壁紙の素材によってライフスタイルや
ニーズに応じて選択できる多様性があります。
サンコーホームではビニールクロスが標準です。
見本のカタログなどはたくさん揃えているので、
お気に入りのクロスがあったらご相談ください。
自分らしさや好みの空間を作り出すのに最適な内装
、自分好みなテイストを見つけてみてください。
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2025/5/19
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #インテリア #よくある質問 #社員
2025年の住宅トレンド「コスパ」
前回お話しした住宅のトレンド。
前回は「スぺパ」について触れてみました。
実は2025年の住宅トレンドはふたつあります。
もうひとつは
「コスパ」
物価高の今なら腑に落ちる言葉ですね。
住宅におけるコスパとは??を今回はコラム
にしてみました。
“コスパ”って何の略?
こちらは皆さんお分かりのとおり、コスト(費用)
とパフォーマンス(効果)を比較した度合いです。
住宅はもともと高価な買い物なのでコスパは皆さ
ん意識するところ。なぜ、ここにきてトレンドに
なるほどの注目なのかというと、理由がありました。
大きな理由は資材の高騰です。
建設物価調査会のデータによると、2025年1月時
点では、建設資材物価指数は全国平均で前年比
+3.2%の上昇を示し、4ヶ月連続の上昇トレンド
となっています。
資材の高騰は住宅価格の高騰に影響するため、建築
価格も上がってしまう…という悪循環。
ここからは、以前お話ししたスぺパともつながる部分
ですが、建物面積を縮小し、建築費用を抑えつつ、
耐久性や省エネ性能、使いやすさなど、住み心地の良
い家を実現する方が増えていることがトレンド入りし
た背景にあるようです。住宅ローンの金利も上昇傾向
にあるので、意識は高まりますよね。
そのような背景から、高性能×コスパ住宅の商品が
見受けられるようになりました。何を示して高性能、
高コスパなのかはそれぞれの会社によって違うと思
います。
これから住宅をお考えの方には、ご自身の家づくりで
何が一番重要なポイントなのかをおさえて頂き、
その上で実際の建物をご覧頂き、確認してみてくだ
さい。冬を意識しがちな秋田県ですが、ここ数年は
夏の暑さも尋常じゃないですね。
暑い日に体感しに行って「設定温度は何℃ですか?」
と聞いてもらうとわかりやすいかもしれません。
設定温度が高くて涼しいほど光熱費はかかりにくい
ですからね。
サンコーホームの高性能×高コスパ商品
「NICO」もモデルハウス公開中です。
田植えの時期が終わったら、ちょうどいい
体感シーズンです。
NICOの情報はこちら
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2025/5/12
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #内装 #インテリア #よくある質問 #社員
住まいとアレルギーの関係
先日、とある会社の方と健康寿命のお話をしました。
寿命=健康寿命で長生きしたいですね。
私たちの携わる「住宅」も健康とは切っても切れない
関係にあります。今回はそのお話。
現代において、アレルギーは多くの人々が抱える健康問題
の一つ。住まいの環境がアレルギーの発症や悪化に
大きな影響を与えることが知られています。
住宅における、アレルギーの主な原因は何かご存知ですか?
アレルギーの原因は多岐にわたります。
例えば、ダニ。 湿度が高い環境はダニの繁殖を促進します。
特に寝室やカーペットなど、湿気がこもりやすい場所は注意
が必要です。
次に、カビ。 湿気が残ることでカビが発生します。
カビは呼吸器系の問題を引き起こすことが多く、特にアレル
ギー体質の方には影響を及ぼします。
そして、ホコリ。 室内のホコリは、細かい粒子を含み、
喘息やアレルギーに対して敏感な方にとっては発症の
きっかけとなることもあります。
また、化学物質も。 家具や壁紙、掃除用具などに含ま
れる揮発性有機化合物(VOCs)は、アレルギーを悪化
させる要因になります。
では、アレルギーを最小限にするために、家づくりを
する際にどんなことを意識すれば良いのかをご紹介します。
1. 湿気管理
通気性が良く、湿気を管理しやすい間取りや構造を選ぶ。
新築の場合は、湿気に強い素材を使用したり、換気シス
テムを整えることが効果的です。
2. カーテン
洗濯できる素材のものを選ぶことをお勧めします。
3. 妥当な空間
適度な広さの部屋を選び、無駄な物を置かないこと。
整理整頓された空間はアレルギーの原因物質を減少させます。
4. アレルギー対応の設備の設置
空気清浄機や除湿機など、アレルギー対策に特化した設備を
導入すると良いでしょう。
花粉症や季節性のアレルギーをお持ちの方は、是非当社の
“全館冷暖房ダブル空気清浄システム 清空(きよら)”
をご体感ください。滞在時間の中でご自身の症状の変化に
気づいていただけます。
住まい環境は、私たちの健康に大きな影響を与えます。
特にアレルギーを持つ方にとっては、住宅の選び方が
とても重要な要素となります。
今回ご紹介したポイントを参考に、自分や家族の健康を
守る住まいを見つけてください。 -
2025/5/6
#お役立ち情報 #全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #インテリア #よくある質問 #社員
2025年の住宅トレンド「スぺパ」
毎年変わる住宅のトレンド。
トレンドというと、インテリアや設備が注目されがち
ですが、最近は住まい方、暮らし方にフォーカスされ
ることも多くなりました。
今年の注目のワードは「スぺパ」
読み解くと時代背景が影響しているなぁと感じます。
今日はスぺパについて少し触れてみます。
“スぺパ”って何の略?
スペースパフォーマンスの略です。限られた土地や
空間を活かして、どれだけ優れた有効活用や快適性の
追及が得られるかというお話です。
スぺパ自体は以前からあった言葉ですが、注目される
ようになったのはやはりコロナ禍の影響でしょうか。
テレワークや在宅が多くなったことで、自宅が仕事場
になった時間があった人も多かったと思います。
「自宅で過ごす時間」と「自宅で仕事をする時間」が
合わさったことによって、それぞれの空間ではなく
効率よくどちらもできるに越したことはない…と思う
のはごく自然の考え方かもしれません。
また、建築価格の高騰による、住宅面積の縮小も要因
の一つにあげられます。コストを抑えるために、建物を
コンパクトにする。そのために無駄なスペースをなくす。
という考え方が増えてきているようです。
実際に一昨年平屋を建てたお客様を例に挙げると、
36坪の中に廊下は畳2枚分ほど。動線上に洗面台を配置し
WICもファミリークロークにして通り抜けが可能に。
極力無駄なスペースをなくして、4LDKの平屋を建てられ
ました。
家づくりに“スぺパ”を取り入れると、本当に必要なものや
場所は何か…と向き合うことができそうですね。
家族にとって「必要な場所や機能・優先度の低い場所や機能」
を整理しながら間取りを考えてみると良さそうですね。
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2025/4/21
#お役立ち情報 #秋田の住宅 #地域密着 #社員
リアルタイム被害予測ウェブサイト・アプリ【cmap】
県内の桜も満開を迎えた場所もあり、心地よさに癒される季節になりました。
短いお花見シーズン、逃さず楽しみたいです。
今回は、
秋田県×あいおいニッセイ同和損保さんが共同で秋田県民にご提供
いただいている
“リアルタイム被害予測ウェブサイト・アプリ【cmap】”
をご紹介します。
災害にあった時、これから家づくりを考えるとき、
自分の住むエリアや家が大丈夫かな?
と考える事はないでしょうか?
地震なども含めて自然災害への備えは一年に一度振り返り、
万が一に備えておきたいものです。
こちらはあいおいニッセイ同和損保さんが取り組む
「地方創生に関する包括連携協定」の一環で秋田県とコラボ提供を
はじめたアプリになります。
どんなアプリかご紹介させて頂くと、
【特徴】
独自性ー台風・豪雨・地震による建物被害をリアルタイムで予測、
都道府県別・市区町村ごとに表示。
速報性ーSNS解析情報(気象・災害・ライフライン関連)や
警戒レベル3・4・5相当地域を表示。
公共性ー避難所やハザードマップも閲覧可能、
マルチデバイスで無償一般公開。
と、「いざ!」という時のお役立ち情報が見られます。
掲載のQRコードからダウンロードが可能です。
ハザードマップは、自然災害による被害を軽減するために
作成された地図です。過去の災害記録や地形などの情報を基に、
特定の地域における災害リスクが詳細に記されています。
洪水や土砂災害、津波、高潮など、災害の種類ごとに作成され
ており、住民が事前に災害リスクを把握するための重要な
ツールです。
地域ごとのリスクを可視化することで、安全な避難行動を促進し、
人命や財産への被害を最小限に抑えることにあります。
予期せぬ災害にあった時、冷静に対応できるように意識付けを
秋田県でも発信してくれています。
日常から災害意識を高めて、アプリを保有しておくのもいいかも
しれないですね。 -
2025/4/14
#全館空調 #秋田の住宅 #地域密着 #秋田の家づくり #金利 #住宅ローン #よくある質問 #社員
“マイホーム”を建てるための大切なステップとは。
すごい強風の週末に、久々に「春一番」という
言葉を思い出した週末でした。朝の温度が5度
以上になる日も多く、春のあたたかさを感じます。
今回は「家づくり」に必要なステップについての
お話です。
金利の上昇や物価の高騰から、そろそろマイホームを
持ちたいな。今なのかな?というお話を伺います。
結論から言うと、家づくりのタイミングは“自分次第”です。
ただ、家づくりを始める事前準備が整っているかどうか
は少しだけ考えて欲しいと思います。
そこで、家づくりで大切にして欲しいステップを
5つご紹介します。
家を建てる準備に必要なステップ
■予算と資金計画を明確にする
家を建てるには、まず予算と資金計画を明確に
イメージすることが重要です。理想のマイホームを
実現するためには、建築費用だけでなく、土地代や
税金、諸経費なども含めた全体的なコストを把握
する必要があります。毎月の収支や借入可能額を
具体的に計算し、無理のない返済計画を立てること
が将来的な安心につながります。
■どのエリアを選ぶか?土地選びのコツ
家を建てるうえで、土地選びは非常に重要なステップ
です。希望するエリアの相場や環境をしっかり調査し、
家族のライフスタイルや将来の計画に合った場所を
選びましょう。通勤や通学の利便性、治安、近隣にある
商業施設や医療施設の有無などを考慮することが
ポイントです。
■住宅ローンの基礎知識をおさえる
住宅ローンはマイホームを取得するうえで多くの人が
利用する手段です。しかし、ローンの仕組みや種類、
注意点を把握しておかないと思わぬ負担につながる
可能性があります。変動金利と固定金利の違いや、
返済期間による総支払い額の変化を理解し、
自分たちの生活設計に合ったプランを選ぶことが
大切です。
■信頼できる住宅会社を探す
理想の家を建てるためには、信頼できる住宅会社との
出会いが不可欠です。営業社員との相性はもちろん、
デザインやコスト、技術力、そしてその会社の“推し”
は何かについて事前に丁寧に相談することが肝心です。
■必要な手続きと契約の流れ
家を建てる際には、数多くの手続きが必要になります。
土地の購入契約、資金計画の確認、建築の契約、建築
確認申請や補助金申請など、工程をひとつずつ進めて
いきます。また、住宅ローンの事前の申請や必要書類
の提出も重要なプロセスです。それらの流れを事前に
把握し、スムーズに対応することで、スケジュール通
りに計画を進めることができます。
サンコーホームでは家づくりの
“はじめかた” “すすめかた”をわかりやすくご説明
させて頂きます。
お話を聞いてみたいなという方は、家づくり相談会へ
お気軽にご来場ください。
→ご来場予約はこちらから← -
2025/4/7
#秋田の家づくり #金利 #住宅ローン #よくある質問
金利上昇!住宅ローンの選び方
今回は、住宅ローンの金利上昇についてです。
県内の銀行でも金利の引き上げが行われました。
住宅ローンの金利の上昇に伴って、金融商品の選択について少しだけ考えてみたいと思います。
金利が上昇すると住宅ローンの返済額も増加する可能性があるため、家計に与える影響は小さいものではありません。
変動金利を選択した、している場合、短期金利が上がることで返済額が増えるリスクがあります。
ただし、変動金利には
「返済額5年間一定ルール」
「返済額125%ルール」
といった仕組みがあるため、急激な負担増は防がれていますが、長期的には負担が増加する可能性があります。
●「5年ルール」「125%ルール」
金利が上昇しても、5年間は毎月の返済額が変わらないというルール。
同時に、5年経過後の6年目からの毎月の返済額は、今までの返済額に対して125%の金額までしか上げることができない「125%ルール」というもの。
固定金利を選択した、している場合、固定金利は借入期間中の返済額が一定のため安心感がありますが、初期金利が高めに設定される傾向があります。
現在の金利環境や将来の金利見通しを考慮し、現在の光熱費などを含め、家庭に与える影響をシミュレーションすることで、自分に最適な選択が可能となります。
プロの意見を聞いてみよう!
金融機関やファイナンシャルプランナー(FP)を活用することで、最適な選択肢を見つけやすくなります。
サンコーホームにもアドバイスできるFPがいます。
最新の金利情報だけでなく、変動金利と固定金利それぞれの特徴やリスクについての具体的な説明や家計全体を見渡した返済計画や金利上昇への対策を立てることができます。
大切なのは、各家庭ごとにあった資金計画・借入計画・返済計画を立てることです。
サンコーホームではいつでもご相談を受け付け中です。
お近くの展示場へぜひお気軽にご来場ください。
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