絞り込み検索
-
2024/10/5
NEW
#家づくり体験談 #平屋 #コーディネート #子ども2人 #社員
お気に入りのインテリア【Cloud Concrete Toilet Paper Holder】
今回は工程から少し外れてインテリアのお話を。
私が家づくりをした際に、どうしてもやりたかったこだわりが3個ありました。
1.トイレの壁付け収納
2.角型手摺
3.真鍮レター
今回はトイレの収納のお話です。
我が家は間取りの関係上トイレに窓がありません。その分、壁面が増えるので
全体のインテリアにこだわることができました。もともとやりたかったのが
タイトルにもある、“クラウドコンクリートトイレットペーパーホルダー”
簡単に言うとトイレットペーパーを置くと雲みたい!!ってことですね。
トイレットペーパーはストックがかさばるので、12ロールを一度に開封したい。
それを床に置かない収納でストックしたいという希望を叶えてくれる収納です。
つけてみて、使ってみて、デザインも使い心地も “最高”
トイレの中にこどものがあっても、目線より上はオシャレになるのでお勧めです。
-
2024/9/15
#ペット #社員
ペットと一緒にくつろげる住まい
今回は、ペットと一緒にくつろげる住まいのプチリフォーム情報をお届けします!
飼い主様もワンちゃんもネコちゃんも、みんなが心地いい住まいで快適な暮らしを送りましょう!
【健やかな暮らし】
「体調を崩さないように気をつけてあげたい」
冬の寒さや夏の暑さは、ペットの疾患の要因の一つになることも。
冬は暖房熱の約6割が窓から流出し、夏は外からの熱の約7割が窓から入ってきます。
健やかな空間作りには、窓辺対策が重要です。
内窓インプラス
今ある窓の内側に、もう1枚をプラスするだけで断熱効果をアップし、室温を快適に保てる内窓です。
冷暖房費を抑えることもできます。
①断熱の秘密は空気層
断熱性に優れた樹脂製サッシに加え、今ある窓とインプラスの間に「空気の層」が生まれることで断熱効果をアップ!
②ペットの鳴き声を抑える
空気の層が防音壁となり、ペットの鳴き声が外に漏れるのを防ぎます。
外からの騒音も軽減されるので無駄吠えの軽減にも!
【キレイで快適】
「ふだんのニオイや汚れが気になる」
一緒に暮らしていると、知らず知らずのうちに蓄積するニオイや汚れ。
日頃から染み付きにくい住空間に整えておけば、毎日が快適に、いつでも気兼ねなく来客を迎えられます。
調湿壁エコカラットプラス
湿度を快適に保ち、気になるニオイや有害な物質を低減する壁在。
壁に設置するだけでクリーンな空気が生まれ、すっきりとしたお部屋に。
①ニオイをパッと消臭
ペットのニオイの原因となる成分を吸着し、軽減します。
珪藻土や調湿壁紙より、短時間ですっきり脱臭します。
②ジメジメもすっきり
結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待できます。
特に梅雨から夏にかけて、雨の日も過ごしやすい空間に!
横手市赤坂にある「リフォーム情報館」では、大切なペットと一緒に暮らす際のヒントやアイテムの工夫を展示したペットリフォームコーナーを実際にご覧いただけます!
これから家づくりをお考えの方も、ペットと快適に過ごす住まいのポイントをぜひご覧ください!
皆様のご来場をお待ちしております。
リフォーム情報館の来場予約はこちらから -
2024/8/26
#保険 #協力業者様
損害保険会社H氏のつぶやき~火災保険の水災補償について~
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 秋田支店です。
昨年の7月に加えて今年も7月に秋田県では記録的大雨で大規模な水害が発生しました。
2年連続で発生したことからも、大規模な水害はいつ・どこで発生するか予測がつきません。
水害による被害を極小化するための備えの一つに、「火災保険の水災補償」があります。
昨年の水害をはじめ、過去発生した大規模な水害において、大切なマイホームの修繕や、水災被害にあった家財の買い替えなど、生活再建の一助として多くのお客さまが「火災保険の水災補償」を活用されています。
今回は、大規模な水害へ備えるにあたって、確認して欲しいポイントを大きく3つに分けて説明します。
(1)本当に水災の危険性はないですか?
洪水ハザードマップで浸水地域になっていないから水災の補償は必要ないと思われる方が多くおられます。
⇒河川からの浸水ではない『内水氾濫※』の心配はないでしょうか?
※内水氾濫とは?
市街地に降った雨水の量が排水路や下水管の処理能力を超えて浸水が発生したり、川の水位が上昇して市街地などの水を川に排出することができなくなり浸水が発生することを『内水氾濫』といいます。
★ポイント①:洪水ハザードマップで浸水地域になってなくても内水氾濫で水害が発生する可能性あり
(2)火災保険の対象を確認しましょう
建物のみのご契約では家財に発生した損害は補償されません。
建物+家財のご契約に加入することで大切な財産がしっかりと守られます。
★ポイント②:ご加入の火災保険を確認し、建物と家財それぞれが保険の対象になっているか確認
(3)火災保険のご契約プランを確認しましょう
建物+家財の保険に加入していても、ご契約プランによっては水災が補償にならないケースがあります。
近年増加する水災の被害に備えて、水災補償ありのプランをおすすめします。
■ポイント③:ご加入の火災保険を確認し、水災補償がありのプランになっているか確認
いかがでしたしょうか?
火災保険に加入していても、水災が補償にならない場合があることをご理解いただけたかと思います。
特に洪水ハザードマップで浸水地域になっていないからと、水災が補償されないプランにご加入されている方が多いです。
新居をご購入する際にも、建物・家財それぞれに水災補償のある火災保険へ加入することをおすすめします。
承認番号 B24-200760(2024年 8月承認)
※このチラシ記事は概要を説明したものです。
ご契約にあたっては必ず火災保険パンフレットおよび「重要事項のご説明」をあわせてご覧ください。
また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。
ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問合わせください。
【引受保険会社】
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 秋田支店地域戦略室
秋田県秋田市山王2-1-43
TEL:050-3461-8219
【取扱代理店】
株式会社サンコーホーム
秋田県横手市赤坂字館ノ下155
TEL:0182-35-4779
記事協力:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 秋田支店
https://www.aioinissaydowa.co.jp/ -
2024/8/19
#家づくり体験談 #平屋 #社員
木工事♪
前回までの記事はこちら。
上棟が無事に終わり本格的な大工さんの工事が始まりました。
昨日できてなかったところができてる!窓が入ってる!
なんか暗いけど大丈夫かな?なんて楽しみと不安が入り混じる
ワクワクの期間です。床が貼られるので、見学しやすくなる
事と、部屋の大きさがわかりやすくなるので家づくりの実感が
ジワジワと湧いてきます♪
防犯上、同一敷地内であっても大工さんが不在の間は鍵がかけ
られているので、大工さんがいるときに現場に行くことが多く
なって大工さんともたくさんお話できる期間です。
つけたかった大きな窓が付きました♪
景色が思った以上だったのが嬉しかったな。
景色が思った以上に良くて気に入りました。
こちらも足場越しの景色がキレイ(笑)
両脇に見えるピンク色は吹き付け断熱。隙間なくびっしり
吹き付けられるので、気密性・断熱性が高まります。
我が家の担当大工さんは気さくなベテラン大工さん2名でした。
-
2024/8/10
#コーディネート #社員
夏の住まいをもっと快適にする工夫
連日の真夏日で、厳しい暑さが続いていますね。
熱中症など、体調をくずされないようご自愛ください。
今回はコーディネートやちょっとした工夫で、夏の住まいをより一層快適に、そして楽しくしてくれる方法をご紹介します!
①素材・色を取り入れる
季節に合わせたインテリアを取り入れることで、見た目に涼しさを感じることができます。
夏は特に涼しさ・爽やかさを感じる寒色系の色使いがポイント。
季節のインテリアを取り入れやすい場所はスペースが限られていて毎日使う所。
例えば玄関、リビング、トイレ、寝室、洗面所などに観葉植物を置くだけでも見た目に涼しく感じられます。
これらに共通することは、「ほっ」とひと息つけて、「パッ」と目がいくところですね。
さらっとした素材のブルーのラグだけで、一気に夏仕様!
②夏を感じるアイテムを見直す
夏を連想させるアイテムはたくさんあります。なんとなく使っているものを見直すだけでも、お部屋の雰囲気が変わります。
代表的なものは風鈴です。
その他にウィンドウチャームやサンキャッチャーもおすすめです。
二重窓は、夏の暑さ対策として効果が期待できるだけでなく、省エネや電気代の節約にもつながります。
窓辺の工夫に加え、床を合板フローリングから無垢材に、壁は調湿性のあるクロスに変えるだけで、体感温度や不快に感じてしまう湿気を極力減らすことができます。
毎年訪れる夏、できるところからご自宅に「涼」を呼び込んでみましょう!
サンコーホームの住まいにも、夏を涼しく過ごす工夫が盛りだくさんです!
秋田市・大仙市・横手市・由利本荘市の各エリアにモデルハウスがございますので、ぜひお近くのモデルハウスで夏も快適な住まいを実際にご体感ください!
モデルハウスの詳細はこちら -
2024/7/26
#太陽光発電 #協力業者様
【暮らしの提案】太陽光発電をもっと活用するためのポイント③
建設資材の専門商社の株式会社吉田産業です。
前回に引き続き太陽光発電を活用するためのポイントをお伝えします。
太陽光発電をもっと活用するためのポイント①記事はこちら
太陽光発電をもっと活用するためのポイント②記事はこちら
奥の手 活用ポイントその5
電気自動車の活用です。
「EVは高くて手が出ないよ」
「航続距離が短くてどうなのかな?」と思っているあなた
軽タイプの電気自動車がねらい目です。
電気自動車自体は、かなり高価格になります。
しかし、「走る蓄電池」と考えるとかなりお手頃です。
電気自動車は住宅用蓄電池と比べると、何倍もの蓄電池を積んでいます。
もし、EVの蓄電池と同じ容量の住宅用蓄電池を導入しようとすると、倍近い費用がかかってしまいます。
(ただ、貯めるだけの蓄電池が倍ですよ。)
秋田の土地柄だと、一家に2台以上の自家用車があるご家庭は珍しくありませんよね。
セカンドカーを軽自動車タイプのEVにしてはどうでしょうか?
セカンドカーであれば、長距離を走ることは少ないし、日中に自宅に停まっている時間も長いと思います。
EVへの充電は、200Vの充電コンセントであれば10万円程度で済みます。
毎日使った分だけ充電しておけば、数時間で満充電になり、100km程度は十分走ることができます。
これで、太陽光発電からの電力でガソリンなしの活用が可能になります。
日中に太陽光発電からの電気で充電できれば燃費(電費)も、ガソリン車の1/5と激安に乗ることができます。
普通車タイプのEVの場合は注意が必要です。
車載されているバッテリー容量が非常に大きいので満充電で300kmくらいは走ります。
しかし、300km走ってから充電にすると日中の太陽光発電からの電気だけでは満充電にはなりません。
満充電には約半日かかってしまい、買う電気が増えることになるかもしれません。
そこでエコキュートをお使いのご家庭が契約している、深夜電力プランでの充電がおすすめです。
通勤などで日中自宅に停めていない場合も、深夜電力プランであればかなり安く充電できます。
(充電時間帯をタイマーしておくと便利ですね。)
さらに 活用のポイントその6
「V2H」の導入です。
深夜電力プランは、通常夜10時から翌朝8時まではお得ですが、それ以外の時間帯はかなり高くなります。
太陽光発電は、朝10時くらいから夕方3時くらいまでが活躍している時間帯なので、深夜電力プランで太陽光発電を活用している方は、早朝や夕方は非常に高い電気で生活しています。
そこで「V2H」です。(Vehicle to Home 自動車から家への略)
早朝と夕方~夜10時までは、EVから自宅に電力を取り込んで、EVの電気を使って生活します。
そして、ほとんど就寝している時間帯にEVに充電するわけです。
もちろん停電時にも、電気が使える安心感は住宅用蓄電池と同様です。
(バッテリー容量が大きい分、災害に強いと言えますね。)
EVや「V2H」には、補助金もありますのでぜひご検討いただければと思います。
もちろん蓄電池との組み合わせも可能です。
最強のシステムとなります。
日中EVが自宅になくても、太陽光発電からの電気を蓄電池に貯めることで太陽光発電の格安電力でEVに充電できます。
太陽光が苦手な早朝や夜間はEVや蓄電池からの電力で生活して、停電時は大容量のバッテリーで安心した生活を続けられることになります。
いかがでしょうか?
これから、電気料金が下がることはほぼないでしょう。
そんな時代、できるだけ光熱費をかけずに生活したいですね。
住宅ローンはいつか終わりますが、光熱費は一生続きます。
まずは、性能の良い住宅を建てて、できるだけエネルギーを逃がさない。
そして、高効率の設備で使うエネルギーを抑える。
さらに、太陽光発電からの電気をおひさまエコキュートや蓄電池、EVなどで積極的に自家消費する。
こうすることで、安い光熱費で快適な生活ができるようになると思います。
太陽光発電をつけて20年の私も、先日軽EVを購入しました。
妻が快適に使っているようです。
もう少し詳しくお聞きになりたい方は、お近くのサンコーホームの展示場・ショールームへお気軽にお越しください!
ショールーム・展示場の詳細はこちら
記事協力:株式会社吉田産業 本店
https://www.yoshidasangyo.co.jp/ -
2024/7/16
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
祝 上棟♪
前回までの記事はこちら。
天候に恵まれて、基礎着工から約4週間ほどで上棟を迎えました。
7月の工事だったのですが、梅雨というほどの雨も降らず。
猛暑が続いたので、職人さんの体調が心配になるほどでした。
上棟の際は昔は上棟式という大工さんの儀式をやっていましたが、最近は少なくなりましたね。
小さいときは『餅まき』楽しみだったなぁ。
我が家の上棟は平日…。
餅をひろいに来てくれる子供もいないので上棟式はやりませんでした。
その代わりに大工さんたちへのお気持ちとお菓子だけお渡ししました。
近居で家づくりをすると、“いっぷく”(昔はタバコともいいました)の時間にはお茶や茶菓子などを出されていましたが、それでは疲れてしまいますし、近所に住んでいないケースもあるので、最近は気持ちを渡したり、箱のドリンクを現場に差し入れしたりが多いですね。
いっぷく時間も大工さんや職人さんたちが作業の進捗を見ながら自分たちでとれるので、作業効率もUPですね。
娘と一緒にメッセージ付きのクーラーボックスを差し入れしました。
この日は天気も良くて見ているのも気持ちの良い日でした。
上棟は出来上がっていく工程がわかりやすくて、一日中見ていられます。
この段階から、割と「もう住みたい」思いが強くなっていきます♪ -
2024/6/25
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
基礎工事
前回までの記事はこちら。
丁張(建物の正確な位置・高さを出す作業)も無事終わり、なんだか小さく感じていた地縄も見慣れたら気にならなくなり、近所の人からも「何するの??」という声も聞こえ始め、いよいよ基礎工事です。
特に我が家は専業農家でハウスが連棟で立っていたのに、ハウスが解体され“田んぼやめるのか???”みたいに思った方も多かったようです。
が、そのうちお茶屋のようなのぼりが立ち始めましたので、近隣の方への告知は無事に終わりました。
基礎工事は天候に左右されることが多いので、工程が変動することもしばしば。
サンコーホームではしっかりその辺のご連絡をお客様ととれるようにしているので安心でした。
養生や検査もしっかり行われて、近所の人からも立派な基礎!と褒められ、基礎工事の仕事に携わっていた義父からも安心の太鼓判を頂き(至って標準仕様です)安心できました。
-
2024/6/18
#家づくり体験談 #平屋 #子ども2人 #社員
地鎮祭を行いました。
前回までの記事はこちら。
基礎の着工の前に、地鎮祭を行いました。住まいを構えるために土地に手を加えさせてもらうので、神様へのご報告と感謝、工事の安全祈願のお願いと私は思っています。お願いしたのは地元の神主さん。お供え物も最近は神主さんが用意してくれることも多いので、私が準備したのは神主さんにお支払いする“御初穂料(おはつほりょう)”のみ。
地鎮祭も神主さんによって様々。うちの地域の神主さんは太鼓をたたきました。山に響くいい音色でした。
「工事の安全祈願と、住まう人関わる人の幸せを願って」
いよいよ着工です。
※この後ハウスは解体されました。 -
2024/6/11
#太陽光発電 #協力業者様
太陽光発電をもっと活用するためのポイント②
建設資材の専門商社の株式会社吉田産業です。
前回に引き続き太陽光発電を活用するためのポイントをお伝えします。
太陽光発電をもっと活用するためのポイント①記事はこちら
次は、「太陽光発電は必需品。つけない理由が見当たらない」というお話です。
太陽光発電を設置してまだ2~3年の方、これから太陽光発電を検討する方へのポイントです。
ここ数年は売電価格も下がっていて、太陽光発電は売電しても儲からなくなっています。
「せっかくつけたのに売電がほんの少し」と嘆いているそこのあなた
「今からつけても意味ないのかなぁ」と悩んでいるそこのあなた
20年以上も前につけた私が思うことは「これから住宅を建てる方、まだ太陽光発電をつけていない方」は、できる限り太陽光発電をつけた方がお得だということです。
なぜだと思いますか?
太陽光発電はここ10年で急激に値下りしました。
私がつけた当時は、3kWで300万円もしました。(補助金もそれなりにありましたが15年ローンでつけました。)
今は、シンプルなものだと5kWで130万円程度です。
軽ワゴン車より安いんですよ。
この5kWの太陽光発電、どのくらい発電すると思いますか?
雪国の秋田でも、平均で年間5,000kWhにもなります。
これは3~4人家族の消費電力とほぼ同じくらいになります。
さきほど、お話しした通り太陽光発電は寿命の長い設備です。
メーカーの保証も長く発電保証は最低でも20年、長く保証するメーカーだと40年も発電保証します。
こんな商品、他にあります?
年間5,000kWh発電する設備を20年使ったとしましょう。
総発電量は100,000kWhにもなります。
かかるコストを130万円として、電気の単価に直すと13円/kWhです。
今、電力会社から買う電気は基本料金などを含むと約40円にもなります。
先ほど標準的な家庭の消費電力は年間5,000kWhとお話ししました。
20年間の電気代は400万円です。
これだけでも太陽光発電をつける意味があると思いませんか?
ここで困った問題が一つあります。
住宅で使う電力の5割~7割は、夕方から翌朝に使っています。
日中、ご家族が学校や勤め先に出ていて、自宅が留守になるご家庭が多いのではないでしょうか?
発電した5,000kWhの半分以上が15円程度で売電されてしまうのです。
5,000kWh、全部を自分で使いたいですよね。
そこで、活用ポイントその2
最近普及が進んでいるヒートポンプ型の電気温水器(エコキュート)を、太陽光発電の電気を使って日中にお湯を沸かすことで電気を熱(お湯)に変えて貯めてしまうのです。
少し古いタイプのエコキュートでも「日中沸き上げ機能」がついています。
日中のお天気を予想して設定を変える必要はありますがいい方法です。
さらに、活用ポイントその3
最近では、「おひさまエコキュート」という商品もあります。
新築のご検討や、電気温水器の買い替えを考えている方は、ぜひ導入してください。
太陽光発電とのマッチングがさらに良くなり、アプリの活用で翌日の天気予報に合わせて沸き上げをしてくれます。
続いて、活用ポイントその4
もう一つは「蓄電池」です。
でも、蓄電池は太陽光発電と違って、なかなか値下りしていません。
なので、ご予算や目的に応じて機種選びをご検討ください。
続きは次回更新分にてお伝えします!
記事協力:株式会社吉田産業 本店
https://www.yoshidasangyo.co.jp/